JUNQUO的博客

「もっと知性にやう゛ぁんを」を座右の銘にするにむらじゅんこのヨロズ帳
from 巴里・上海・東京。
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DICK EL DEMASIADO ディック・エル・デマシアド

 


 

オランダ生まれのアルゼンチン育ちのディックさんといえば、アルゼンチンが生んだ、「天然おばか音楽おじさん」として有名らしいです。

あの、セニョール・ココナッツと近しい音楽家という情報は聞いていましたが、なんか、南米のことだから遠いところの話だろう、みたいに思っていました。が、なんと、友人のトモコさん(http://utakata-records.com)が、おじさんを、来日させるみたい。


奇天烈な魅力たっぷりのおじさんのアルバム「
クンビア・ルナティカ/エクスペリメンターレ」を聞かせてもらいました。クンビアって、こんなふうになるんだー。私は同じカリブ海系ラテンリズムなら、断然メランゲとフナナがすきで、流れていると踊りたくなってしまうし、パリにいたときは場末のサルサホールで西アフリカやマルチニックのおじさんたちとメランゲ/フナナを踊りまくった暴れ者だったのだけど、クンビアって、もともとはサトウキビを刈るための音楽とダンスじゃなかったかな。違うかな。是非、ディックさんたちに、この音楽でサトウキビ畑に出かけてほしいなあ。

 

| にむらじゅんこ | 音楽 | 10:36 | comments(0) | trackbacks(2) | pookmark |
可愛い! ゴレ島
JUGEMテーマ:旅行


セネガルから帰ってきても、心はセネガルに置いてきてしまったようです。
毎日、ウォロフ語の音楽を聴いていないと落ち着かない…。

ゴレ島はアーティスト島になっていますが、大西洋の中にあるからか、カリオカ風ダンディ(私が勝手に思い込んでいる長身すらり+肌がマット+帽子+葉巻などのキザ)なセネガル男子が多いんです。そして、フランスの領土であったからか、町並みも家も素敵。とりわけ、このホテルの可愛さは卒倒ものでしょう…。

泊まったお部屋。一泊4000円と激安。しかもデュプレックス。ツインです。


トランジスターグラマー美人のAmieちゃんがきりもりしているホテルです。
実は、私はこのAmieちゃんのボスにあたるパリジェンヌのヴァレリさん、その元旦那様、その息子さんを知っていて、いろいろ共通の知人がいることがわかり、思わず四方山話に花が咲きました。Merci a Amie!

奴隷島としての暗い過去を背負っているにもかかわらず、ゴレ島は、本当に素敵なところです。その美しい島、ゴレ島が忘れられず、パリで結構有名なInsa Wadeのビデオを見ていたら、この人たちもバイファルであることが発覚。
バンバの画が出ているんです(3分42前後に落書きで登場)。このビデオ、ゴレ島の雰囲気がすごくよく伝わってきます!



| にむらじゅんこ | 音楽 | 00:11 | comments(4) | - | pookmark |
伯剌西爾音楽礼讃!

「世界一かっこいい男って 何処のヒトだとおもう?」
最もよく聞かれる質問です。間髪入れずに「ブラジウの人でしょ?」って答えます。私、ブラ専じゃあないのですが(タタールの若い子たちも美しいですよね)。でも、これ、私の周囲のパリジェンヌの間では常識。カリオカたちのヌケ感があるお洒落のセンスには、もお、きりきり舞いです。「パリジャンたちとお話するのは楽しいけど、踊るとかっこ悪いし、着こなしに関してもブラジル人のが数段上よね」というのが、定評になっているかんじ。もちろん、ブラジル人が全員カッコいいとはいわないし、サッカー選手とかは私はどっちかというとタイプ的には苦手…。でも、自意識過剰なファッションビクティームに決して陥ることなく 「軽み」を体得して自分のモノにしている彼ら、やっぱり憧れます。男だったら、私、ああなりたい! 
 で、勝手にブラジル人に憧れている私の部屋は、昔からブラジルの音楽がよくかかっています。

ジョルジ・ベン(心の愛人)
ウィルソン・シモナル(魂の愛人)
エジ・モッタ(彼のサイト、かっこいい。http://www2.uol.com.br)
ボーイ・G・マンデス(ブラジリアンではなくカボ・ヴェルデ人だけど)
カルテット・ノヴォ(クレージー。もっと早く彼らの存在を知りたかった)
エグベルト・ジスモンチ(世界一すきなピアニスト!)

以上、今晩の音楽リストでした。
| にむらじゅんこ | 音楽 | 00:36 | comments(1) | trackbacks(45) | pookmark |
私の音楽地図


 5年ぐらい前でしょうか。パリのサンジェルマン・デ・プレにあった「ペキンの秋」という小さなレバノン料理店で食べたのが小沼さんと会った最後だった気がします。武光徹やアストル・ピアソラ、グールドについて素晴らしい本を書いている方ですが、その小沼純一さんが監修した本『新しい教科書・音楽』(プチグラ・パブリッシング)にかかれていた「あとがき」にこんな一節がありました。

「私自身は、最近、あまり多くの音楽を家で聴くことがなくなってしまいました。というのも、新しいものをただ摂取するだけでなく、これまで聴いてきたものについて、より立体的に、より深く聴こうとすることが多くなったからです。その意味で、今、私の音楽の旅は、今、広がりという以上に、奥行きを求める、二次元や三次元から四次元や五次元へと形が変わってきたようなところがあります。音楽というものは、複数の次元への旅であり、複数の旅へと開かれた文化だとしたらどうでしょう」

 「なるほどー」と思いました。実は、私自身も、音楽の聴き方がここ数年でグッと変化しました。フランスにいてもヴァリエテ・フランセーズ(フランス歌謡曲)は、ほとんど聞かなくなりました(マヌ・チャオはヴァリエテかな?)。スノッブだと言われても、やっぱりJーPOPには興味が薄いし、フランスのヴァリエテにも、中国の歌謡曲にも、よほどのことがないと食指が動きません。ポップは「世相を映している」のかもしれませんが、その国の中だけで消費されるモノよりも、越境していく音楽や文化に惹かれる傾向があります。それは、決して「万国共通のモノが好き」という意味ではありません。

「ブルースは黒人の魂ではなく、ボトルネック・ギターに乗って各地を遍歴した“移動性”と“交差性”と“流動性”によって生まれたもの」というのは、ヒューストン・ベーカーJrの言葉です(今福龍太『クレオール主義』より)。ボサノヴァやファド等のポルチュギーズ系音楽の魂「サウダージ」だって、その根源は、“漂泊性”ですし、また、欧州では、移動性の強いジプシーたちによって音楽が発展してきました。ロックだって、アイリッシュの貧民たちが新大陸に渡って様々な異種交配の末に今のように形成されてきたのだし、ジャズだって様々な交流がなければ廃っていたはずです。

というわけで、こうしたすばらしい音楽に倣って、私自身も、国家・民族・言語・ジャンルから滑り出して越境し、自分の魂が本当に帰属するであろう拠を探していきたいと思っているからこそ、私自身も絶えず移動しているのだろうと気付きました。頻繁に移動することでお財布の中も大変ですし、せっかく仲良しになったボーイフレンドたちにも逃げられてばかりいます。でも、音楽が私の肩を押すのです。
| にむらじゅんこ | 音楽 | 19:45 | comments(3) | trackbacks(53) | pookmark |
ボサノヴァのすごいブログ発見!
GENIAL ! SUPERBE ! 

ブラジル音楽ダウンロード無料のサイトを発見しました〜。






ドリス・モンテイロ、 マルコス・ヴァーリ、バーデン・パウエルなどなど、60s-70sのブラジリアン音楽が一杯だよ。

http://loronix.blogspot.com/

私の元・義理のお父さんが、フランスでボサノヴァを広めた方なので、元旦那さんの家には、バーデンパウエルや、チコさん、ナナさんなどがよくいました。ホント、みんなかっこよかった。緊張して、あんまりしゃべれなかったけど、「なんてかっこいいのだ、ガーン!」って感じで。やっぱり、世界で一番美しいのは、ブラジル人ミュージシャンですね。

今活躍している人で、好きなのは、セウ・ジョルジ。リスボンでライブを見に行ったら、感動の嵐でした。
「好きでゲットーに生まれたわけじゃなかったんだ」
と言って、あの、City of the God の歌をうたってくれた。彼、目に涙をためていて、リスボナーたちも総立ちで拍手し、アンコールの声が鳴りやまなかった。

http://plankton.co.jp/seujorge/index.html

で、ブラジル以外のサウダージなメロディーなら、カーボヴェルデの音楽!
パリではちょっとした人気。音楽好きを自称するパリジャンならば、カーボヴェルデの音楽シーンを知らない人はいないよ。私は、BOY G Mendes の大ファン。マレ区で、冬なのに白いスーツで決めたていた彼に出くわしたことがある。いつかカボヴェルデの音楽フェスティバルに行ってみたい!

ちょっと視聴できます
http://www.caboverde.com/music/boyge.htm
| にむらじゅんこ | 音楽 | 07:25 | comments(2) | trackbacks(2) | pookmark |
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